コンピュータ言語を作っているお話 – Information Teaching Service 雄飛

コンピュータ言語を作っているお話

お疲れ様です。

ITservice雄飛です。

今仕事で。

簡易コンピュータ言語を作っています。

まだ、変数はString型一つ、

While文とIf文、そしてそれらのネスト、

メッセージダイアログコマンド、

ファイルを開くダイアログコマンド、

ファイルオープンコマンド、

ファイルセーブコマンド、

を実装しただけの、まだ何もできない状態なんですが。

まだ、実装中です。

今回は、どうやってどうすれば、コンピュータ言語を作れるの?というお話。

今作っているのは、スクリプト言語になる予定の簡易言語です。

現時点では、言語を搭載したエディタからしか実行できませんが、最終的にはスクリプト化し、直接実行できるようにします。

何が目的?

JavaScriptとVBA、VBSを外部から呼び出し、疑似的に一つの言語として使えるようにします。

いわば、今作っている言語を土台として、それら外部の言語をラッピングし、独自言語の様に呼び出せる様にする訳です。

あぁ、道は遠い…。

さて。

どうやって実行させるの?

基本は、開発言語の機能を使います。

それらをラッピングし、あたかも自身の機能の様に呼び出せる様にします。

次に、実行順序。

実行手順書が必要になります。

IfやFor、それらのネストを感知し、それらを一度解釈します。

この順序で実行、ここで指示待ち、ここでループ、といった様に。

それらを説明書の様に詳しく順序だてて、自作言語が理解できる形に整形します。

そして整形が終わったら、その手順に基づいて、言語を走らせて、実行させます。

結局は、「手順書」が重要なんですね。

普通のプログラミングと同じで。

何事も、基本が大事だと思う、今日この頃です。

ハイ、完成にはまだほど遠いです…。

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