コンパイル命令
1 |
{$IFDEF Windows} {$ENDIF} |
OSがWindowsの場合にコンパイルが通ります。
それ以外のOS上でのコンパイル時には、コメント扱いになります。
1 |
{$IFDEF Win32} {$ENDIF} |
OSが32BitWindowsの場合にコンパイルが通ります。
それ以外のOS上でのコンパイル時には、コメント扱いになります。
1 |
{$IFDEF Linux} {$ENDIF} |
OSがLinuxの場合にコンパイルが通ります。
それ以外のOS上でのコンパイル時には、コメント扱いになります。
1 |
{$IFDEF Darwin} {$ENDIF} |
OSがMacOS(又はMacOS X)の場合にコンパイルが通ります。
それ以外のOS上でのコンパイル時には、コメント扱いになります。
・例外処理
1 2 3 4 5 |
Try Finally end |
「Try」と「Finally」の間に記述した構文が実行された際、
結果が正しく実行されたならば、「Finally」と「End」の間の構文が実行されます。
1 2 3 4 5 |
Try except end |
「Try」と「except」の間の構文が実行された際、
例外が発生(エラーが発生)した場合、
「except」と「end」の間の構文が実行されます。
・Lazarus内部の文字列フォーマット
UTF8です。
その為、日本語環境のOSでは、Ansiに変換して出力する必要があります。入力する場合は、UTF8に変換する必要があります。